マッチングアプリで知り合った女性とデートの約束をしたのに、ドタキャン……。しかも同じような出来事が何度も……。そんな悲しい負のループにはまっている男性はいませんか。
ドタキャンを打開する方法としておすすめなのが「電話」。初デート前は可能な限り電話をして、出会いの確率をアップさせておくのがおすすめです。この記事では会う前の電話で、知っておくべきコツを紹介していきます。
なぜ初デート前に電話をするのがいいのか、そのメリットについて紹介します。
まだ顔を合わせていない段階であれば、妄想を膨らませて当然ですよね。メッセージのやり取りだけでは、相手の雰囲気までは分かりません。
しかし電話をすると声のトーンや間・話し方などから、ある程度相手の雰囲気を掴むことができます。特にやり取りだけで良いイメージを抱いてしまうと、実際に会ったときにガッカリすることもあるので、アプリの出会いでは特に電話はおすすめです。
ドタキャンを防ぐポイントとして挙げられる、電話の最大のメリットは「相手との距離が縮まる」ことです。アプリ内のやり取りでバーチャルだった相手から、肉声を聞くことで一気にリアルを感じることになります。
そのため、相手との距離が近くなるので、女性側もドタキャンをすることに抵抗を感じるはずです。電話なしで会うよりも2人の距離が少し縮むため、できるだけ早く恋人がほしい男性は電話を検討してみましょう。
私が何人かの男性から聞いた話ですが、意外と「勧誘目的の人」や「全くしゃべらない子」や「高いレストランを指定する子」に会ってしまった人も少なからずいました。
このようにマッチングアプリで出会った以上、変わった人と出会うリスクもあります。ですが事前に電話をしておけば、怪しいかどうかをなんとなくチェックすることが可能。
危険な出会いを減らすという面でも電話は活用できます。苦手な人もこれを機に、電話にチャレンジしてみるのがおすすめです。
マッチングアプリで知り合った場合、相手の顔を実際に見たことがないため、デートの待ち合わせがスムーズにいかないことが多々あります。特に混雑している駅や場所での待ち合わせは難易度高めです。
そんな時に一度でも電話をしたことがあれば、気軽に通話することができ、LINEやアプリ内だけで現在地を教え合う必要もありません。
スムーズな待ち合わせをするためにも、事前に電話をしておくことがおすすめです。
電話をして相手の声を聞くと、会ったときのイメージが湧きやすいため、気持ちが高まることがあります。
それまでなんとなくやり取りしていた相手でも、電話をした途端、声がタイプで一気に興味が湧くこともあるでしょう。
相手も同じ気持ちになれば、デートが楽しみになるため、出会える確率が上がります。
電話にさまざまなメリットがあるとしても、自分の好き勝手に連絡をしたら、相手に嫌われてしまうケースもあります。そんな事態にならないよう、電話テクニックをしっかり確認して行うのがおすすめです。
間違ってもマッチングした初日に「電話をしよう」なんてことはやめてください。
私自身もアプリ内で出会った人の何人かと電話をしましたが、初日に提案してくる人は「変な人かもしれない」「誰でもいいのかもしれない」という不安がよぎり、即日ブロックしていました。
やはり電話はお互いをある程度知ってから……特にデートが決まったときがベストタイミング。後日会うことが決定していて電話を断られるリスクも低く、電話をする理由付けにもできるためおすすめです。
「話したい」という気持ちを抑えられず、自分の都合で電話をしてくる男性がいますが、これはNG。
仕事中か帰宅中か、相手の状況が分からないときの電話は、「自己中な人だな」と思われる可能性が高まります。
「急に電話してきて怖い……」と思われたり、相手の状況もわからないのに、電話するなんて自己中な人!」と思われたり。大人としてのマナーでもあるので、電話をする際は必ず相手に確認を取りましょう。
お互い初対面のときは、話し上手でない限り、緊張や人見知りなどから会話を続けるのが大変な人も多くいます。
電話で先走って色々と話してしまうと、実際に会ったときの会話がなくなってしまうこともあり得ます。電話はデートを楽しみにするステップと考え、10分程度に留めておくのがおすすめです。
電話をするときの話題でおすすめなのが「デート」のこと。
まだ当日の場所やレストランが決まってないのであれば、「何食べたいですか?」「どのエリアにしますか?」などの質問をしてみましょう。相手の趣味嗜好が分かりますし、意外な共通点から親近感が湧くかもしれません。
また既に当日の予定が決まっている場合は、デートが楽しみになるような話題を振りましょう。たとえば「レストランの〇〇が美味しいらしい」や「お酒が豊富にあってオシャレらしい」など、当日のポジティブな情報を伝えることがおすすめです。
デート自体が楽しみになれば、当日ドタキャンの確率がグッと下がりますよ。
緊張して話すことが苦手な男性は、話す話題を前もってメモしておくのがおすすめです。10分程度の会話を目安にするなら、5つ程度のネタを書いておけば十分です。
メモをちらちら見ている姿はカッコ悪いですが、電話なので相手からは見えません。思う存分にそのメリットを活かして、会話を進めていくと当日のデートが楽しみになるかもしれません。
共感を通じて人の好感度を上げる「オウム返し」を活用するのが、電話では効果的です。
オウム返しとは「今日は雨で残念だったね」に対して「本当に今日は雨で残念だよ」のように、相手の言葉をコピーして返事をするだけ。相手が共感されていると思い、好印象を与えることが期待できます。
ですが話し手が傷つく話題をしているときの「オウム返し」は逆効果。ちゃんと相手の話を注意して聞いたうえで活用しましょう。
電話をしていて、ついつい愚痴を言ってしまうこともあると思います。しかし会う前の電話でネガティブ発言を連発すると、女性からの印象が一気に悪くなり、当日にドタキャンされる可能性が高まります。
「疲れた」「何もしたくない」「頭痛い」と言った内容は、相手との信頼関係ができてから! ネガティブ発言が良い方向に向くことはないので、電話で話すのは絶対にやめましょう。
女性とデートの約束が決まったなら、ドタキャンされたくありませんよね。当日女性にきちんと来てもらうには、「デートを楽しみにさせる」必要があります。
電話は「デートを楽しみにさせる」ための方法の一つ! 相手の雰囲気を知ることもできるので、ぜひ電話の提案をしてみてください。
電話が苦手な女性の場合もあるので、無理にしないことがポイント。相手に気遣いを見せるのも、好印象を与えるコツですよ。
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