「with(ウィズ)」はオンライン状況を確認することで、マッチングを効率化できます。ただ他の利用者に自分のログイン情報がどのように表示されているのか、気になるところですよね。
そこで今回は、「with」のオンライン状況やログイン情報をどのように活用できるのか、またログイン情報の表示を隠すことはできるのかを解説します。
「with(ウィズ)」では、自分や相手のオンライン状況などを利用者が知られる仕組みになっています。
特に「with」ではオンライン状況・ログイン履歴どちらも表示され、自分のものはもちろん気になる異性の「with」でのログイン状況についてもチェックできます。
一見ただの利用情報のように見えるこのシステムですが、実は「with」を活用する上ではとても便利なシステムでもあるのです。
ログインステータスの表示には、「with」をマッチングアプリとして活用する上で3つのメリットが存在します。
オンライン状況を見られるのは、監視されてるみたいで嫌だと感じる人もいるかもしれませんが、メリットの方が大きいので、しっかりチェックしておいてください。
「with」では頻繁にログインしているアカウント、現在オンライン状態にあるアカウントは検索画面への露出が増える傾向にあります。検索上位に出ていれば、その分他の利用者から目に留まる機会も増えるということ。
すると「いいね」も付きやすくなり、よりマッチングが成立する可能性が高まります。より多くの異性との出会いを増やせれば、マッチングアプリを使うメリットが高まりますよね。
相手が頻繁にオンラインになっているということは、それだけ真剣に出会いを探していて積極的にアプリを利用している証拠です。
マッチング率が高まり、レスポンスも早いことが期待できる相手と出会える確率が高まります。
「with」のオンライン状況はリアルタイムで更新されます。そのため同じ時間帯にオンライン状況にある他の利用者を見つけられれば、自分とその利用者は出会いを探す活動時間が似ているということ。
活動時間が合う相手なら、アプリ内でのやりとりがスムーズなことはもちろん、実際に出会う際もスケジュールを合わせやすい可能性が高まります。
一方で、「with」のログインステータスが表示されることにはデメリットも存在します。
デメリットは大きく分けると3つ。それぞれの理由やポイントについて解説いたします。
オンライン状況を知られているということは、頻繁にログインしていると「この人1日に何回もログインしてる……」「もしかして出会いに必死なのかな?」と相手に思われてしまう可能性もあります。
いいね!を送った相手や足あとをつけた相手には、特にログイン情報を確認されている可能性が高いので、気になってしまうでしょう。
「特定の相手に自分のログイン状況を見られているかもしれない」という状況は、メッセージのやりとりをする際にも気にする方が多いです。
特に意中ではない相手から「いいね!」やメッセージが届いた際、それを返さずにログインしていることで「相手に嫌な風に思われるかも」と考えてしまう場合も。
そのため自分の好きなタイミングで「いいね」のチェックやメッセージの返信をしづらく感じてしまい、この点をデメリットに感じてしまう方も多いです。
オンライン状態だと人に見られやすくなるので、その特性を生かした業者のような悪質ユーザーもいます。
もちろん、業者ではないユーザーによるアプリの閉じ忘れなども。この点はメッセージのやりとりやプロフィールをチェックして判断するほかありません。
「with」では自分のオンライン状況を他の利用者に見られると同時に、自分も他の利用者のオンライン状況を確認できます。
ここではオンライン状況やログイン履歴の確認方法を紹介します。
出典:with
利用者のプロフィール写真下にある、丸いマークがオンライン状況(ログイン表示)です。これが緑色であればオンライン中で、24時間以内のログインがある場合はオレンジ色で履歴・ステータスが表示されます。
このオンライン状態であれば、今現在「with」にログインして利用している可能性が高いです。ただ、アプリ版を利用している場合はアプリの閉じ忘れの場合もあるため、必ずしもアプリを現在進行形で利用しているとは限りません。
ログイン履歴は同じくオンライン状況の確認欄からチェックできます。プロフィール写真下にオレンジ色の丸いマークがあれば、24時間以内にログインしたということ。
それ以上ログインしていない場合は、最終ログイン日が「何日前」のように表示されます。
すぐにメッセージのやりとりができる可能性がある方を探している場合、「with」ではログイン情報から絞り検索ができる機能もあります。
利用者検索の欄から、検索条件で「ログイン日」を選択。最短は3日以内なので、よりコンスタントにログインしている相手に絞って検索する場合は「3日以内」を選んで気になる方を探しましょう。
「with」では、自分のログインステータスを隠して利用することも可能です。他の利用者のログイン状況を確認できるのは良いけれど、自分のログインステータスは隠したい……という方も安心してくださいね。
ログインステータスを隠すには、プライベートモードを利用できるVIP会員になる方法が挙げられます。VIP会員は「VIPオプション料金」を月々の有料会員料金に上乗せする形で支払うことで利用できます。
VIPオプション料金は性別はもちろん決済方法によっても異なります。VIPオプションに加入するとプライベートモードの他にも検索機能の拡張やメッセージの既読機能など、様々なものを利用できます。
これらのVIPオプションで利用できる機能をチェックした上で、利用するかどうか検討してみましょう。
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もしマッチング後であれば、2通目以上のメッセージのやりとりを続ければ同じく自分のログインステータスを隠せます。
ただし相手がVIP会員だった場合は、ログイン状況は隠せてもメッセージの既読/未読は知られてしまいます。
相手のログイン状況をどうしても知りたいのであれば、友達に相手のプロフィールを検索してもらい、そのログインステータスをチェックしてもらうことで確認ができます。
もし相手から突然メッセージが途絶えてしまった際、ただ忙しいだけか既読無視されているのか、気になっときは試してみてください。
万が一with(ウィズ)にログインできなくなった場合や、ログイン停止措置が取られてしまった場合は、アカウントを復帰させるために対処する必要があります。
ブラウザの動作環境によってログインのシステムが機能しない場合もあるため、最新バージョンのSafari、Google Chromeなどのブラウザにアップデートする必要があります。
また、CookieやJavaScriptなどのブラウザ設定が有効になっていることも確認しましょう。
「with」では、運営サイドのエラーによりログインができなくなる場合も報告されています。そのため、「with」アプリで突然ログインできなくなった場合も焦らず、アプリを再インストールして対処しましょう。
またログインする際は使用している端末の通信状況とともに、「with」アプリが最新版にアップデートされているかどうかの確認も忘れてはいけません。
アプリを一度消しても、同じアカウントでログインすればデータが消えることはないので安心してください。
「with」をFacebookアカウントと紐づけて登録した場合、Facebookアカウントを消してしまうと「with」にログインができなくなり、アカウントを新たに登録する必要があります。
Facebook情報を利用してアカウントを作成する場合、Facebookを使ったログインでは、Facebookに友達が10人以上いる必要があります。
10人以上いるにも関わらず「友達が足りません」と表示される時は、Facebookアカウントの「交際ステータス」をチェックしましょう。交際ステータスが「独身」以外の場合は、アカウント作成・ログインが不可能です。
「ログインセッションが切れました」と何度も表示されてしまうのは、アプリのオンライン回線が不安定なことが原因です。そのためWEB版に切り替えてログインしてみましょう。WEB版であれば問題なくアプリを利用できる可能性があります。
同時に、使用している端末の回線状況やアプリのアップデートをこまめにチェックして、最新版に整えておくことも大切です。
もし「with」をルールを守って利用していたにも関わらず「利用規約違反によるログイン停止」と見なされた場合は、すぐに運営に問い合わせましょう。運営への問い合わせは「with」にログインしていなくても、公式サイトメールフォームから送ることができます。
「利用規約違反」の対象については以下のようなものが挙げられます。自分が当てはまっていないかも確認しておきましょう。
・18歳未満(高校生不可)、または既婚者だった場合
・本人確認書類と利用者が別人であった場合
・悪質なメッセージを送り続けた場合
「with」ではログインステータスを他人に見られることになりますが、この機能を有効活用すればマッチング率は飛躍的にアップします。
もし自分のログインステータスを隠しつつ、相手のステータスをチェックしたい場合はVIPオプションを利用しましょう。
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