出会いに悩めるレズビアンにおすすめなのが「出会い系・マッチングアプリを通じた出会い」。
アプリならレズビアンやバイセクシュアルの方が集まるものもあり、人の目を気にすることなく積極的に出会いや交流しやすいですよ。
本記事では、レズビアンに出会いやすいマッチングアプリのそれぞれの特徴や、成功率を上げるコツ・体験談まで、徹底的に解説します。
まずは、レズビアンの出会いにおすすめのマッチングアプリを10個厳選して紹介します。
女性はどのサービスも基本無料で登録&相手探しが可能です。
まずは気になったものをインストールして使用感を確かめてみるのもありですよ。
上に挙げた11個のアプリを、それぞれ詳しく見ていきましょう。
圧倒的な会員数と、豊富なコンテンツで出会いのチャンスを広げやすいのが「ハッピーメール」。プロフィール検索だけでなく、目的に合った相手を探せる「掲示板」や「いいね&タイプ」「日記(Web版のみ)」など、さまざまな方法で相手が探せます。
「女の子同士」や「同性愛」の掲示板があり、可愛い女の子が登録しています。
実際に「ハッピーメール」を使った利用者の口コミを紹介します。
無料で利用できるアプリとして抜群の知名度を誇る「Tinder」。10代~20代のフットワークが軽い会員が多く、気軽に出会うのに最適です。出会いの目的も「恋人がほしい」「友達がほしい」「暇つぶし」など自在に設定が可能。
性的指向は「ストレート」「ゲイ」「レズビアン」「バイセクシュアル」にとどまらず「エイセクシュアル」「デミセクシュアル」「パンセクシュアル」「クィア」「クエスチョニング」のうち3つまで選択可能。自身の指向がまだ揺らいでいるという人でも利用しやすいです。
実際に「Tinder」を使った利用者の口コミを紹介します。
女性は完全無料で利用できるうえ、「同性愛」や「フリーワード」で検索できる掲示板がある「PCMAX」。相手の体型や年齢など細かい条件で絞り込めます。
レズビアンの数はそう多くないものの、比較的顔出ししている方が多いので直感的に選べます。
同性愛向け掲示板はアダルト掲示板ジャンルに属し、スマートフォンアプリからは利用できないのでWeb版からの利用がおすすめ。
実際に「PCMAX」を使った利用者の口コミを紹介します。
「COSY」は、レズビアン・バイセクシャルの女性専用のチャットアプリです。簡単なプロフィール登録だけで利用可能で、マッチングせずに気軽にチャット会話を楽しめます。
またアクティブユーザーが多く、レズビアンの界隈の出会い系サイトやマッチングアプリといえば「COSY」という人も多いほど有名です。
▲「COSY」簡単なプロフィール設定。
寂しい時や暇なとき、なんとなく誰かと話したいときは、気になった相手のプロフィールを見つけて、「トーク」から会話が始められます。
実際に「COSY」を使った利用者の口コミを紹介します。
友達関係からお互いを知って距離を縮めていきたい方におすすめなのは「YYC」。お相手を探すときに「男性/女性」を選んで探すことができるので、まずは自分の好みのタイプがいるかどうか検索してみましょう。
目的を「友達探し」にして、女性を検索。プロフィールを見て話してみたい人を選んでやり取りしていきましょう。また、ゲイの方も含まれますが、同性愛のコミュニティもあります。
自分のプロフィールに「セクマイ」「レズビアン」などのキーワードをしっかり入れておくと、相手から見つけてもらえる可能性も高くなりますよ。
実際に「YYC」を使った利用者の口コミを紹介します。
「Spindle(スピンドル)」は、初代リリースから運営約10年目の日本初のレズビアン向けのSNS。
気になる人にメッセージや、つぶやきに「Geeね!(いいね)」や「コメント」をするケースが多いです。ビアンアプリの中では歴史が古く、メジャーなアプリ。
検索条件にマッチした人のつぶやきだけ、見るように設定することもできます。つぶやいている相手との距離を○○kmと表示してくれるので、会う約束を提案しやすいです。
また以下のような具体的な条件で検索できます。
・年齢
・身長
・人種
・体型
・写真有無
登録時にメールアドレスだけで良いマッチングアプリが多いなか、女性会員も登録時に電話認証が必要なイククル。登録の手間は面倒でも、その分真剣な利用者が多いのでサクラや業者のリスクが低く安心して使えます。
Webから使える掲示板の「大人の募集」では「同性愛」のジャンルが用意されており、自ら募集することも相手を検索することも可能です。
実際に「イククル」を使った利用者の口コミを紹介します。
徹底した安全管理体制で、誰でも安心して利用できる「ワクワクメール」。「つぶやき」や「日記」など、豊富なコンテンツで出会いの幅がぐっと広がります。
「同性愛」や「女同士」というカテゴリがあり、はじめからレズビアン女性だけにアプローチすることができる仕組みになっています。
また職業や外見・内面・ライフスタイルなどの詳細な条件から好みの女性を探すことも。出会う前から相手を知ってからアプローチできるのは安心ですよね。
実際に「ワクワクメール」を使った利用者の口コミを紹介します。
地方で遊び相手を探している人におすすめなのが、「Jメール」。24時間監視&年齢確認を徹底している安心の管理体制のため、サクラはいません。掲示板やつぶやきなど、SNSのような使い方もでき、気軽な出会いに最適。
男性も利用するマッチングアプリで、ノンケ女性も利用しています。女性限定のカテゴリーがあり、女性に興味がある人や、女性と話したいレズビアンが集まっています。
実際に「Jメール」を使った利用者の口コミを紹介します。
「Match(マッチドットコム)」は、LGBTQ+に理解があり「女性を探している女性」など、同性も検索できます。
25カ国でサービスの運用をしているグローバルなマッチングアプリなので、外国人のパートナー探しができるのも特徴。真剣な出会い、将来のパートナーを探している人におすすめです。
実際に「Match」を使った利用者の口コミを紹介します。
ゲーム×出会いがコンセプトの「恋庭」。
庭造りゲームを通して出会って、パートナーに選んだ相手と一緒に庭を育てていくなかでプロフィールが少しずつ開示され、メッセージのやり取りを重ねていくことができます。
即会いたい人には向きませんが、アバターで交流するため顔写真を出したくない人や内面重視でつながりたい人には向いています。既婚者が利用OKなのもマッチングアプリとしては珍しいポイント。
無料で友達探しとしての使い方もできるので、試しに登録してみるのも良いでしょう。
実際に「恋庭」を使った利用者の口コミを紹介します。
レズビアンが新たな出会いを求めるのに、マッチングアプリや出会いアプリを利用するのはもはや定番。
他にもLGBTイベントや婚活パーティーなどの出会い方があるのに、なぜアプリがオススメなのでしょうか?
今回は、Appliv編集部がチャットインタビューサービス「Sprint」から独自調査し、実際にアプリを使っているレズビアンの方にも意見を伺ってみました。
マッチングアプリの良いところは、安全面はもちろんのこと、たくさんの出会いを探せる点にあります。
無理にカミングアウトしてまで出会いを求めたり、開催頻度の少ないイベントを待ったりせずに、手軽に出会いのチャンスを得やすいことも魅力です。
マッチングアプリに比べるとハードルは上がりますが、出会える場所は他にもあります。出会える場所の一覧と比較は以下の通りです。それぞれの詳細もチェックしていきましょう。
レズビアンバーで知り合って、親しくなる女性もいます。レズビアンバーはゲイバーに比べると、お店の数が少なく、店によっては男性が入店できる場合も。店舗ごとにコンセプトや雰囲気、客層が異なりますよ。
そのためどんな人に出会いたいのか明確にし、お店を選びましょう。レズビアン雑誌の裏に広告を載せているお店は、比較的人が集まりやすい傾向にあります。
お酒が弱い人や、スナックやバーの雰囲気が苦手な人には不向きかもしれません。
最近では、LGBTを対象としたイベントがあちらこちらで開催されています。積極的に話しかけていけるなら、十分に交友関係を広げられる場所です。
しかし頻繁に開催されるものではなく、空いた時間に気軽に出会いを増やせないのがデメリット。また派手な人が多いと感じる場合もあり、騒がしい場所が苦手な人には不向きです。
現在では、大手婚活パーティー運営会社も「レズビアン限定の婚活パーティー」を開催するほど。気軽に出会いを増やせますが、マッチングアプリに比べると出会える数は少なく、気軽さはイマイチです。「対面での出会い」にこだわりたいならおすすめです。
真面目な出会いをサポートするために、同性愛者向けの結婚相談所があります。LGBTの社会的認知度と価値観の浸透が徐々に進んでいる証拠ですね。
しかし同性愛者の多くは、将来に向けて真面目に付き合えるパートナーと出会えていないことに悩みを抱えています。専門のコンシェルジュがつき、同性愛者のみ在籍するなど、真剣な相手探しをサポートしてくれます。
結婚相談所ほど、固く構えたくないという方は、マッチングアプリでカジュアルに相手を探しをする方がいいかもしれません。
InstagramやTwitter、YouTubeなど、SNSを通じて知り合い、実際に会ってみようとする人も少なくありません。過去の投稿から外見だけではなく、性格や価値観がわかるのもいいところ。
返事が来るとは限りませんが、ダイレクトメッセージ(DM)で仲良くなりたい旨を送ってみましょう。ハッシュタグで「#レズビアン」「#セクマイ」「#LGBT」などと検索すれば、相手が見つかるかもしれません。
もし会うことになったら、初回からふたりきりは避け、ショッピングモールなど、人通りの多いところで会いましょう。誰でも使えるからこそ、注意が必要です。
職場やアルバイト先で、パートナーを見つけるという方法も。仕事を通じて話す機会を増やし、信頼関係を築いていけば、自然と距離を縮められる可能性もあります。
しかし働いている目的が「仕事」のため、出会いの意欲はかなり低め。レズビアンでない人や既婚者も多く、出会いを求めていない人ばかり。積極的にアプローチをしても、「冗談でしょ」「異性愛者だからごめん」と、断られるかもしれません。
好みのレズビアンと知り合うには、友達や知り合いの紹介が確実。「内面をもっと見てほしい」と悩んでいる女性にはおすすめの出会い方です。
レズビアンの友達の輪を広げて、好みの相手を紹介してもらうためにマッチングアプリで知り合いを増やす人もいますよ。
app-liv.jp
【初対面の相手に注意すべきこと】
・冷やかしやからかいに注意
・現在地のわかるアプリの身バレに注意
・マッチングアプリや相手に個人情報を教えすぎない
・安易に性行為しない
少しずつではありますが、レズビアンやLGBTへの理解が広まり始めた昨今、マッチングアプリをはじめ出会いの手段も多くなりました。ただし注意点もあります。
特にマッチングアプリは比較的登録が容易なため、冷やかしやからかい目的の人物に遭遇する危険性がゼロとは言い切れません。
またレズビアンに関係なく、身バレなどマッチングアプリ全般に関わる問題もあります。出会えるからと舞い上がらず、冷静になって相手を見極める必要があります。
マッチングアプリで好みの相手とのマッチングの成功率を上げるには、どうすればいいのでしょうか? プロフィールの顔写真と自己紹介文、1通目のメッセージのポイントを紹介します。
マッチングアプリは、プロフィールの写真で第一印象が決まります。髪型やメイクにこだわり、隣を歩くことをイメージして相手選びをする女性も。
顔立ちや人柄がわかる写真選びと、誠実な自己紹介文が必須です。自撮り写真や、過度に加工した写真、生活感丸出しな背景は避けましょう。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
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「ずっと一緒にいられるパートナーがほしい」「悩みを共有できる友達がほしい」という願望があっても、心のどこかで「本当に理想の相手と出会えるのかな?」と不安を抱いている人も。
レズビアンにアプローチするには、自己紹介や1通目のメッセージに、自分のセクシャリティと、何を目的にマッチングアプリを始めたのか書くこと。「ボーイッシュな女性がタイプです」など、相手の気持ちに寄り添った一文を書くのが効果的です。
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魅力的なビアン女性がマッチングアプリの1通目のメッセージで見ているのは、以下の3つのポイントです。
・相手が常識のある人か
・自分に興味があるのか
・出会いの真剣度
マッチングしてメッセージを送るべきか、以上の3点を重視しています。逆にいえば、この3つさえクリアすれば「返信がまったく来ない……」という事態は避けられるということ。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
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マッチングアプリを使えば、女性同士の恋愛を求めている人にも出会いやすいです。
真剣な恋人探しをする人もいれば、一夜限りのや遊び相手探しをする人など、出会いを求める理由はさまざま。お互いが「良い人と会えた」と思えるハッピーな関係になるためにも、自分に合ったアプリ選びが重要です。
この記事を参考にして「自分の会いたい人」をしっかりと考え、出会いのチャンスを掴みましょう。
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